第9回身体障害者冬季スポーツ大会
アイススレッジホッケー
2004年11月21日 岡谷やまびこの森アイスアリーナ
 

岡谷市のやまびこの森アイスアリーナで行われた第9回身体障害者冬季スポーツ大会、
アイススレッジホッケーの試合を見てきました。
スレッジホッケーはテレビとかで少し情報は持っていたけれど、実際に見るのは初めて。
試合が始まってみると、想像以上のスピード感、激しさがあり、本当に面白いスポーツでした。
思い起こしてみれば、アイスホッケーを初めて見た時もこんな印象を受けたような気がします。


 
観戦したのは日本代表対シカゴブラックホークス&日本からの助っ人チームの試合。
第1ピリオド、シカゴがおし気味に試合を進めて、
ゴール前2対1の隊形になったところで完全にディフェンスを崩してシカゴが先制。
第2ピリオド、やはりシカゴがおし気味に試合を進めていたが
カウンターから#11遠藤がフリーで抜け出してきっちり決めて同点。

第3ピリオド、今度は一進一退の展開に。
またも中盤でのパスカットからタテパスが通り、
またも#11遠藤が抜け出してフリーでゴール前まで突進し、勝ち越し。
2−1で日本代表の勝利。

ゲームベストプレーヤーは
シカゴは#2の選手(名前忘れてしまった・・・)、日本は2得点の#11遠藤。
#11遠藤は抜け出すスピードと決定力が素晴らしかった。
3ピリの15分間フルに試合に出てた気がするんだけど・・・。
シカゴから来た3選手はソルトレークの金メダリストらしく(信濃毎日新聞より)、
確かに上手いしあたりも強かったし速かった。

アイススレッジホッケー、
速くて激しくて、これがやはり氷上のスポーツの魅力だよね。
また見に行きたいと、そう思った1日でした。

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