長野カップ2004
日本−ロシア(アムール・ハバロフスク)
2004年2月6日 長野ビッグハット

毎年恒例、長野カップ観戦がやってきました
平日18時試合開始という微妙な時間だっただけに
自分も間に合うか微妙だったものの、なんとか試合開始45分前ぐらいに到着
会場にはびっくりするほど人がいなくて・・・
試合開始時までには結構増えてきて、試合中も増えていったけどね

直前になって大城ジョエル・ディックとアーロン・キャラーが欠場になった日本代表
春名と賢吾は海外だし、小原も
桑原とか雅俊とか斉藤兄弟とかも欠場だし
つーことで1軍半なメンバー構成でした

1ピリ
いきなり先制される・・・
日本代表の守備があまりにわるすぎ
コンビネーションとか全然決まってないし
元々1対1ではそんなに勝てないんだから
普段から一緒にやってて完成度の高いチームと
一昨日まで別々にバードスケジュールの試合やってて
昨日今日になって急に合流した急増チームじゃなぁ
その後もほとんどチャンスらしいチャンスも作れず
パワープレーでもほとんどシュートが打てず
あっさりパスカットされてカウンター食らう始末
1ピリは目も当てられないような惨状でした。
パワープレーがあってもシュート数3本だもんな
 
2ピリ
立ち上がりからやっぱりアムールペース
自陣に釘付けにされる時間も増えてきた。
1回攻め込まれるとなかなかパックを出せない
というか、まるでパワープレーのような勢いで自陣でパス回され続けてる。
結局ペナルティを犯したりするわけだけど
そこでまたあっさり決められる。
一応ボックス組んで守ってるけど全然プレッシャーかかってないんだよ
で簡単にゴール前に入り込まれたりするし。
あれじゃ福藤がかわいそうだ
3点目取られた後は少しは立て直して
相手のペナルティもあって4on3の場面もあり
結構攻めたりしたんだけど結局得点ならず
0−3で2ピリ終了

3ピリ
立ち上がりはうってかわって攻勢に
2ピリ前半までと違ってだいぶ攻め込む事ができるようになった。
守備の甘さは相変わらずだが。
PPがあったりして結構攻めていたんだけど
1点返したのは10分過ぎ
相手陣内でのフェイスオフから・・・なんかよくわからんうちに転がり込んで1点
この時間帯はだいぶ勢いがついてたなー
この後さあもう1点!って勢いだったんだけども
なんだかあっさり失速して、その後連続失点
やっぱり相手に好き放題にパック持たせすぎなんだよな
結局1−5で試合終了

今日の反省点というか問題点というか・・・
1.チームプレーが機能していない
おそらく昨日初めて集合したチームなんだけど
クラブチームのアムールとはチームとしての完成度が違いすぎ。
パスミスは多いし、守りでもコミュニケーションとれてない感じ。
2.守りのプレッシャーがない
1対1の場面でも相手が進んでくるのについていくだけで
楽にゴール前まで入らせて、シュートも打たせてる。
その前の段階で止められはしなくても、少なくとも打たせないようにしないと
フリーの選手を作りすぎなのも問題。
キルプレーの時のボックスでの守備もアムールのボックスとは守りのプレッシャーが大違い
3.シュートを打たない
とりあえず打て
パスはどれだけ回しても点にはならない。

・・・明日はもっと良い試合が見たいです。

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