アジアリーグアイスホッケー
長野シリーズ
コクド−王子製紙
2004年1月14日 長野ビッグハット

当初は諸事情により観戦できない予定だったんだけど
ギリギリの時間帯で用事が終わり、観戦強行することに。
17時20分頃自宅を出発、雪の舞う中長野道をとばして
ビッグハット到着は18時30分
なんとか試合前の練習が少し見られる時間帯に到着。

チケット購入して中に入ってみると
平日なのにかなりの観客がいる、3階席までそこそこの入り
(オフィシャルレポートによると2029人)
到着が遅かったので2階席ベンチ裏、本部裏あたりはかなり埋まってて
つーわけで3階席中央ぐらいに席をキープ
そのすぐ上の方にはビデオカメラ抱えたコクドや王子のスタッフが。

19時試合開始
なんだかあんまりスピード感がない、そして観客席が盛り上がらない。
王子の応援団は来てるけど、コクド側は社員はいないしサポもいないし
さらにはアイスホッケーを初めて見るような人が結構いるもんだから・・・
いつもなら長野はコクドのホーム状態でかなり応援があるんだが。
キルプレーを守りきってもあんま盛り上がらず。
10分過ぎ、王子のペナでコクドのパワープレー
セットしたらあっという間に得点、たった14秒。
さらに12分過ぎ、またもパワープレーのチャンスに
コクドがあっという間に得点、今度は23秒。
この辺でもう試合の流れは完全にコクド側に。
1ピリ終わってシュート数はコクド8、王子6ながら
王子は決定的なチャンスはそれほどなく、全体にコクドがおしてる。

2ピリ
もう完全にコクドペース、ダスティ虐殺ショーですよ
2分ぐらいに#24増子が上手くダスティかわしてゴールを決めると
完全にコクドが勢いに乗った。
王子は完全に集中力が切れたねぇ
ペナ連発するし(ミスコンも2人)、コクドが連続5得点。
やりたい放題に攻めまくってたねー
5点目取られたところでダスティはベンチへ
出てきた佐々木も出場14秒で失点、ディフェンスのミスが原因の失点だけども。
しかし今日は小堀がよく走ってたな
この6点目もゴール前でパック持ってるDFを
なぜか小堀がチェックしてパック奪い取って得点したからな
この後も小堀が1人で抜け出してペナ誘った場面もあったし。
この後もコクドの猛攻は続き
ずーっとパワープレーなんじゃないかってぐらいの圧倒さ
7点目以降もかなり攻めてたんだけどこれ以降追加点はなし。

3ピリ
開始直後は2ピリの勢いを引っ張ってまたコクドが猛攻
何回か決定的なチャンスがあるものの得点はなし。
1分40秒にDFのミスから王子にパックを奪われて失点
するとここから急にコクドが攻める勢いが無くなって
あとはひたすら守る展開に。
王子も攻めてはいるんだけどさほど決定的なチャンスも作れず。
最後2分ぐらいはコクドが自陣でのんびりパス回したりして
完全に流しきって終了・・・ちょっとがっかり。
7−1でコクドの勝ちでした。

今回は月9のプライド放映開始直後で
ビッグハットでは何度もドラマのロケやってエキストラも使ってただけあって
普通の平日の試合よりはかなり観客数多かったんだけど
初めて見に来た人にはあんま親切じゃない運営だったなぁ
長野カップの時なんかはいちいちペナルティの説明がされたり
オフサイドとアイシングの説明があったりしたんだけど
今回はそう言ったものはいっさいなく
「よくわからない」「何見たらいいんだろう」
って声も聞こえたりした。
あとは、ゴールリプレイがなかったのが残念だなぁ
リプレイあるだけでもだいぶ違うんだけどな。

去年よりは観客を集められるようになったんだし
長野カップは宣伝、運営と頑張ってもらって盛り上がるといいなぁ

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