日本アイスホッケーリーグ  プレーオフファイナル第2戦
西武鉄道ーコクド

3月21日 サントリー東伏見アイスアリーナ

プレーオフファイナルの第2戦なのです
某所では一番盛り上がらない組み合わせと言われ
見事に3桁動員だった第1戦から一夜明けて・・・

早朝に松本を出発、12時30分頃到着
なんか東伏見の駅に着いたら、煙ってる
駅前の公園(?)の土埃が強風で悲惨なことに。
当日券の発売開始は12時だけど、予想どおりに人がいない、全部で15人ぐらい?
とりあえずチケットかったはいいものの、することないし、風が強くて、土埃もすごくて
ひたすら開門まで建物の陰に潜む。
途中、ポラリスの存続署名求めるあんちゃんたちがきて
並んでる人はほとんど署名してたねー
雪印のこととか、10人チーム離れるらしいとか
もはや存続はかなり危機的なところまできてるけど
ま、がんばってほしいねぇ、なんとか来期も6チームで。

あまりの強風のためか、開門が10分ぐらい早まった
中にはいると、この前の東伏見初観戦の時みたいにヒンヤリとしてる
いすがプラスチックだから冷えるんだよな
てことで、今回はちゃんと対策したんだけどね。
今回はプレーオフファイナルだからかバンバン風船(正式名称は?)を
配ってて、赤いぼんぼん配ってるおばはんも。
コクド側もバンバン風船がいっぱい。

練習見てると、先発ゴーリーは昨日に続いて菊池らしい

そんなわけで1P開始
なんかパッとしない立ち上がり
応援は普段よりはあるんだけど。
コクド内山のファールでパワープレーになるけど
あんまり攻めきれないし
逆にキルプレーを守りきった直後に失点するし・・・
その後、やっとエンジンかかったのか攻め始めて
同点にはするものの、その直後1分もたたずに失点
今思えば、このころから集中力なかったのかねぇ
最後にショートハンドの場面でパスをインターセプトして
ゴーリーと一対一の場面を作ったけど
そこでタイムアップ、惜しかったなぁ
シュート数は11本ずつ
序盤はコクドペース、中盤で西武、その後はまたコクドって感じ

2P
シュートはそんなに打たれないんだけど攻められてる感じ
10分頃のライアンの反則は感じ悪かったなぁ
ペナルティとられた後は、どーせペナルティだからと、やり放題って感じで。
その後、ユールも反則犯して5対3になったけど
セットしても遠くからシュート打つだけで、リバウンドを押し込むこともできず終わる。
その後にまた失点、なんか菊池あっさり点取られすぎだよ
17分に藪野が今日2点目をあげて、1点差に迫るものの
終了直前にまた失点。
2Pはなんどか西武も決定的なチャンスがあって
そこではずしまくったのが痛かった。
ここで追いついていたらまた展開も変わってただろう。
特に、ブライトがゴール前フリーでホームラン打ち上げたときの
スタンドのため息と言ったら・・・

3P
開始から集中力が切れたのか、体力がつきたのか
西武の足はぱったりと止まる。
攻めようにもパスがつながらずに、あっさりはじき返される。
そして、集中力が完全に切れたのが、14分の今のペナルティ
プレー再開数秒であっさり失点
5対5になって、再開直後にまた失点
それまではそこそこ観客席が盛り上がってた試合も
西武側は完全にシラケムード
なんかもーアホかと、昨日勝ったから今日負けてもいいと思ってんちゃうんか?
そんな声が聞こえてきそうな(というか、俺の心の声)
てことで、この試合は終了。
その後は、チャンスらしいチャンスも作らずに、無駄に時間を消費するのみ。

そんなわけで、試合終了
ラスト5分の試合の捨てっぷりが素晴らしかった、とでも書いておこうか。

帰ってきて、昨日に続いてNステのスポーツコーナーに出るが
なんでNステはそんなにコクド寄りなんだ?
なんか関係あるのか?去年の覇者だからってだけかな?

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